湯上がり肌の作り方

 ちゅうねん女にとって日に日に衰えていく肌の悩みは大きいものです。雑誌に載っている効果抜群の美容液とやらは30gで32400円もして、貧乏派遣OLには手が出ません。1g1080円とは、金持ちしか美魔女にはなれないのだと思い知らされます。
 そんな私にもきれい肌な瞬間はあります。それはお風呂上がり。自分で言うのもなんですが、ピンクがかった白肌、アラも目立たなくなり、しっとりツヤツヤです。何とかこの状態をキープできないものでしょうか。
 試行錯誤の結果、こんな感じでメイクすると湯上がりっぽくなったので記録しておきます。
馬油を顔全体にすりこむ
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オルビスエクセレントエンリッチローションを顔全体にたっぷり目につける
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資生堂アクアレーベル弾力ジェルクリームも顔全体にたっぷり目につける
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オルビスCCクリームを顔全体に伸ばし、10分ほどおいてからティッシュオフし、顔に残った分をなじませる
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オルビスのコンシーラーで目の下のクマさんやシミをカバーし、地肌との境目をなじませる
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ファンケル粉状ファンデーションを、コンシーラーをつけた部分、この後チークをつける部分、まぶた、眉間、鼻につける(顔全体にはつけない)
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ブラシで粉を払い、ティッシュで粉っぽい部分を注意深く拭き取る
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目や唇など他の部分のメイクを済ませた後、チークを頬骨から目の下まで広めに入れる(耳の下と鼻の下を結んだ線より下には入れない)
 しっとり肌、ファンデーションを最小限にしたベース、チークがポイントです。CCクリームは多すぎると厚塗りに見えるし、少ないと日焼け止め効果がなくなるし、チークは足りないとただの白浮きメイクになるし、つけ過ぎるとおてもやんになるので注意が必要ですが、どうなるかというドキドキも含めて、毎朝のメイクが楽しみです。
 なお、このメイクをキープするには、お昼のメイク直しにも気をつけなければなりません。私はオルビスのプレストパウダーでメイク直しをするのですが、顔全体につけるとやはり厚塗りっぽくなるので、口の周りと目の下のクマさんだけにしています。今は冬でメイクが崩れにくいからいいけれど、夏になったらまた試行錯誤しないといけなくなるでしょう。