おしゃれ断食
春になるにあたり、ワードローブを整理し、お気に入りの服だけをそろえ
「センスのないダサい私」
から卒業したくてこの本を買いました。
「人生がときめく片づけの魔法」
と同じで、この本の通りにしていると大変なことになるのですが、
「セルフイメージをしっかり持つ」
「それに合わない服を捨てる」
「新しく買う時は妥協せず、吟味してセルフイメージにピッタリの服を買う」
の部分は実行できそうな気がします。
早速セルフイメージを、思いつくままに考えてみます。感じのいい人、優しそうな人。柔らかい。奇抜ではなくきちんとしている。イメージはカウンセラー。
あくまで洋服のイメージです。実際の私は上記イメージとは正反対なのですが、こうなりたいという願望はあります。この書籍によると、服装のイメージを統一すると立ち居振る舞いも変わり、そういう人に見られるようになっていくそうです。
次にイメージに合わない服を処分しようとワードローブを開けると、長袖半袖各2着のワンピース以外ほとんどイメージと合わないことがわかりました。さすがに全部捨てると着るものがなくなってしまいます。だから
「おしゃれ断食」
なのですが。
話変わりますが、私はワンピースが好きです。上下のコーディネートを考えなくていいからです。ワンピースにジャケットを羽織れば会社に着て行っても問題ありません。しかし毎日ワンピースというのもワンパターンな人だと思われそうで、週5日出勤するうち少なくとも3日は
「ジャケット+カットソー+スカート」
の方がいいのではないか、と悩みます。
「いつもワンピース」
で検索すると同じ悩みを持つ人のYahoo!知恵袋が出てくるのですが、その中にも
「この人いつもワンピースなんだ、と思われる」
という意見があります。女性同士はファッションでけん制し合うので大変です。
カットソーやスカートはどうしてもバラバラに買うので、組み合わせが限られます。それぞれは気に入って買ったはずですが、組み合わせるとなぜかダサくなります。私自身がダサいからというだけかも知れません。下記書籍には
「セルフイメージがしっかりしていればどんな服を買っても手持ちの他の服とコーディネートできる」
みたいなことが書いてありますが、私もいつかそうなれるのでしょうか。まだまだ修行が足りません。
- 作者: 葉山莉江
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2013/12/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
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