2013年の目標

 1月2日ですが、あけましておめでとうございます。正月は集まった親戚の餌食になるのが怖くて帰省しない者です。そんな訳で早速今年の目標です。
1 仕事の契約更新
 毎年これが第一の目標なんですが、3月に決まってしまうのでその後が続きません。これが決まらないとその後の計画が全部狂うので、他の目標を立てるのに困ります。
2 難しい資格の実習を無事こなす
 また実習があるんですよね。これも6月に終わってしまいます。
3 難しい資格の勉強に励む
 これは年末まで続くので、来年はこれが中心になるでしょう。試験は来年です。合格目指してがんばります。
4 夢をあきらめる
 いきなり暗くてすみません。昨年難しい資格の実習に行ってこの仕事をしたいと思うようになったのですが、実現しようとするとリスク大きいことがわかりました。
 今の仕事は基本個人プレーなのでうまくできているように見えますが、希望している仕事は協調性を必要とし、いろいろな人にいろいろなことをゴチャゴチャ言われるようで、私の能力では手に負えません。例えが適切かわかりませんが、知的障害者パイロットを目指すようなものです。
「やりたいけれど向いていない仕事」
というのはあるものです。発達障害者は能力の凹凸が極端なので、向いていない仕事に就くことは致命傷となります。
 ネットでよく発達障害者が
「支援者にこの仕事がしたいと言ったらあなたは発達障害者だから無理、この仕事にしなさいと言われた」
と投稿し、多くの方が
発達障害者だからといって全て同じではないのに将来の芽を摘み取るようなことを言うなんてひどい」
と反応することがありますが、支援者が正しいんだろうな、と思います。その夢の仕事に就いて怒られまくって早期離職し、夢と共に働く勇気まで失ってしまったら誰が責任取れるんでしょう。
 夢に向かってがんばるべき、と言っている人は前向き大好きなだけで無責任なのです。夢を追うばかりでなく、現実との折り合いをつけることも大切なことです。
5 どんなお客様にも対応できるようになる
 夢をあきらめるとなると、今の仕事をずっと続けることを考えなければなりません。そう考えるとガックリきます。今の仕事では難しいお客様に怒られることがあり、それが自分を萎縮させ、仕事への恐怖心に繋がっています。
 逆に言えばどんなお客様にもうまく対応できる接客スキルがあれば問題ない訳です。発達障害者にとっては接客業もかなり大変ですが
「いろいろな人にいろいろなことをゴチャゴチャ言われる」
よりましです。
 とりあえず接客サービススキル向上をテーマとするメルマガの購読を始めました。関係書籍を探したりネットで情報収集もしてみようと思います。どれだけ効果があるかわかりませんが、今年の目標としてがんばりたいです。