自然食やらマクロビやら

 この前天然酵母のパンを買ってきました。ふっくらしていなくてあまりおいしくなかったんですが、そういえば天然酵母って何だっけとググってみたら、こんなページが出てきました。
 「天然酵母」とは何だ
 天然酵母がオカルトであるかのような怪しさです。1ページ目でこういうのが出るということは、自然食関係のネット上での評価は高くはないということです。確かにネットを眺めていると自然食は怪しい感じがしてきます。
 なぜ自然食は怪しいのでしょう。今話題のホメオパシー(話題→アサヒコム 「ホメオパシー」トラブルも)と関係あるのでしょうか。
 本屋に行ってみました。1つのコーナーにホメオパシー、自然食、マクロビオティック、がんは治る系、薬膳、○○病のための食事療法、いろいろ並んでいますが、正直どこまでが怪しくてどこから怪しくないのかわかりません。
 こうして見ると、ホメオパシーはともかく自然食やマクロビオティックはただの調理法の流派に見えます。本屋さんの本棚も、私のように本に書いてあることは全部信じてしまうような者にとっては危険ですね。
 私自身牛乳小麦粉なるべく抜き食(ゆるゆる)実践中なので、食生活の改善で健康になろうとする考えはありだと思っています。前にも書きましたが、トンデモであったとしても、少しでも状態がよくなる可能性があるならと、わらにもすがる思いです。それが
「トンデモに騙されている」
と笑い者にされるのかと思うといい気分ではありません。
 私は自然食もマクロビオティックも興味はありませんが、それをやっている人は頭が悪いとか洗脳されているかのような文面を見ると引っ掛かってしまいます。