1日1ページ手帳
手帳シーズンですが、ネット的には1日1ページ手帳がアツいです。私も興味はありますが、今年の初め挫折しているので手を出す勇気がありません。レビューを探しても成功した人のレビューばかりで、失敗した人はなぜ失敗したのかわかりません。なので自分の失敗談を書いてみます。
1 書く量が多すぎてカオスに
今まで別にノートを用意していた会社の朝礼とかミーティングの議事録とか、全部書こうとして書き切れませんでした。結局別にノートを用意するなら、1日1ページにする意味あるんでしょうか。
2 スケジュールがパッと見でわからない
1度週間バーチカルを使うと、1週間の流れや空き時間が視覚的にわかる心地よさが忘れられません。1日1ページだとバーチカルタイプでもその日とせいぜい翌日の分しかわからないのです。
3 イラストが描けない
ほぼ日手帳の使用例とかほとんどイラスト入りですよね。で、楽しいとか言っていますが私は楽しくありません。
4 高い
ページ数が多いから仕方ありませんが、ウィークリータイプの手帳の倍以上します。
5 重い
ページ数が多いから仕方ありませんが以下略。
6 使い方はあなた次第
丸投げかい。それはそうなんだけど、私のように頭脳が明晰でない者は、使い方がきちんと決まった手帳の方が向いているような気がします。
日記帳やライフログ的な使い方をしたい人には合っているのでしょうけれど、スケジュール管理には向いていないかなという感じです。
最後のダイエット
- 作者: 石川善樹
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2015/08/04
- メディア: Kindle版
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「週2日ゆる断食ダイエット」
と一緒にブックオフで買った本です。タイトルはすごいですが、中身はカロリー計算を主体とした王道ダイエットです。
最近立て続けに買ったダイエット本3冊
「読むだけでやせる女医の言葉」
「週2日ゆる断食ダイエット」
「最後のダイエット」
はいずれも医師が書いた本ですが、それだけに様々な理論や実験結果が紹介されていて、いかにも効果間違いなしに見えます。難しくて立ち読みだけでは理解出来ないので買ってしまうのですが、私の頭脳が明晰でないせいか家でゆっくり読んでもよく理解出来ないのでした。特にこの
「最後のダイエット」
は端書きに
「最新科学の研究で大発見がなされた」
とあるので、どんなすごい新理論が出てくるのかと期待しながら読んだのですが、何が大発見なのか、残念ながらわかりませんでした。
こう書くとつまらなかったと言っているように見えますが、読み物としては面白かったです。飽きずに楽しく読めました。
飢餓状態で人体は脂肪を貯めこみやすくなるかどうかなど、この本の理論とゆる断食の本の理論は正反対のものもありますが、どちらも科学的に実証されているとのことで、科学も適当だなと思うのでした。実験でも都合のいいデータばかり信用するとか、ありそうですからね。
表紙は真っ黄色で
「週2日ゆる断食ダイエット」
の真っ赤な表紙と並べると信号機のようにも見え、こういうマーケティングがあるのかなと想像してしまいます。
自閉症支援の困難2
発達障害に興味を持ってウェブサイトなどを見ている定型発達者には
「言ってくれれば配慮できる」
と思っている人が多いでしょう。実際それくらいなら大丈夫という人は多いのですが、支援者やっていると、なかなか配慮してもらえないことに歯がゆい思いをします。
毎回これを例にあげて申し訳ないのですが
「質問すると怒られる問題」
もその1つです。この表現は発達障害者側からの一方的な見方で、定型発達者側から見ると
「関係ないことをタイミング悪い時に質問し過ぎ問題」
となります。しかし定型発達者に言うと
「質問されても怒ったりしない」
と返って来ます。いや怒られるんですけど。この問題はそれだけ深刻で、歩み寄れないものです。
問題は主に下記の3点です。
1 タイミングが悪い
2 たくさん聞き過ぎる
3 関係ない(と定型発達者が判断する)ことを聞く
タイミングが読めないのはそれが障害だから仕方ないんですけど、それでは済まされません。私が気をつけているのは
・研修などを受けている時は質問ありますかと聞かれるまでしない
・怒られている時には質問しない
・仕事の場面で質問したい時は「今よろしいですか」と申し訳なさそうな顔をして「細かいことで申し訳ないんですが」と前置きして聞く
の3点ですが、申し訳なさそうな顔って何だよ、って感じですね。私もいろんな顔をしてみて一番相手の反応が好意的だった顔をしているだけなんですけど。
2のたくさん聞き過ぎる問題については、質問は2つまでとかにして、これだけは聞きたいということを自分で決めないといけないのでしょうね。私も新しい職場などでは聞かないとわからないので心苦しいのですが、定型社会は仕事を覚えることよりも先に人間関係を構築することが大切なのです。
3ですが、関係ないと定型発達者に判断されそうなことを聞く時は、人を選ぶ必要があります。どの職場にも話好きで親切な人はいるものです。ただそういう人は自分も関係ないことを言うので、聞いてあげなければなりません。
最後に、配慮して欲しいことについて。
A 仕事などを教える時は紙に書いた資料を用意して欲しい。
B 朝会社に来たらまずこれをして、次にこれをして、という風に、作業を具体的に教えて欲しい。
C 質問には快く応じて欲しい。たくさん聞き過ぎて困る場合は「いくつまで」と区切って欲しい
こうして書くと10年前の自分を思い出すと同時に、この10年自分がいかに恵まれてきたかを痛感してしまいます。
理解するために質問したいのに、人間関係をぶちこわす要素になっているのは残念です。
週2日ゆる断食ダイエット2
〈週2日ゆる断食ダイエットのルール〉
1週間のうち連続しない2日間だけ食事を男性600kcal、女性500kcalにする。
日曜日にゆる断食をしてうまくいったので、連続しなければいいんだろうという勢いで火曜日にも挑戦しました。仕事をしながらなので日曜日の時のように野菜ジュース1リットルという訳にいかず、結果的には500kcalに収まりませんでした。600kcalくらいだったでしょうか。男性ならよかったのですが。
それでもまた0.8kg減りました。3日で1.8kg減ったことになります。これだと
「減ったのは脂肪ではなく水分」
と言われそうなので、もう少し様子を見ます。
この本に掲載されている体験談でも、最初の週は劇的に減るが2週目は少しリバウンドする、その後も若干のリバウンドを繰り返しながら段階的に減っていく、ということが書かれていました。多分最初の週に減るのは確かに水分なのでしょう。その後新しい体重が定着するには時間が必要なのです。
何も言われなければ、私のようにちょっとしたことで一喜一憂する者は、2週目にリバウンドするとそれだけで
「身体が断食のカロリーに慣れてやせなくなってしまったのだ」
と考え、投げ出していたでしょう。次週こそ気を引き締めなければなりません。
平日のゆる断食は仕事に影響するのではないかと心配でしたがそうでもありませんでした。元々朝と昼はそんなに食べないので、夕食を減らしただけでしたから、当日の仕事には影響ありませんでした。
翌日は休みでした。前回のように仕事で気を紛らわすことができず、食べまくった上、家でだらだら過ごしてしまいました。その結果0.4kgリバウンドしました。翌日休みの方が楽かと思ったら、仕事の方がよさそうです。
本では週末を楽しむため月曜日と木曜日のゆる断食を推奨しています。私は来週からは水曜日と日曜日でいこうかなと考えています。
週2日ゆる断食ダイエット
この前の日曜日、ブックオフで購入した本です。体重が増えた時たまに断食しているのですが、この日も断食していて、気を紛らわすために読み、すぐ売るつもりでした。しかし結構面白かったのです。王道ダイエットに比べると、私のように標準体重でなく美容体重を目指す者にとっても現実的な方法でした。
この本の紹介する方法は、連続しない週2日だけ1日の食事を男性600kcal、女性500kcalにするというもので、こう書くとそれほど辛くなさそうですが、レシピ写真を見るとこの量の食事はかなりしょぼいです。
これではかえってお腹空きそうなので、私は次のようなメニューにしました。
朝:バナナ1本、コーヒー1杯
昼〜夕:コーヒー1杯、野菜ジュース1リットル
約400kcalです。これでその日曜日を過ごしました。何度も挫折しそうになりましたが、終わってみると辛くはなかったです。
夜お腹空いて眠れないのではないかと心配でしたが眠れました。朝は空腹で目が覚めましたが、食べまくることもありませんでした。私は朝いつもバナナとコーヒーなのですが、ゆる断食の翌日の朝もバナナとコーヒーだけで出勤しました。体重は0.8kg減でした。翌日反動で戻るかと思ったら、食事を普通に戻したにもかかわらず、さらに0.2kg減りました。
問題は、週2日連続しない日を設定するとなると、少なくとも1日、平日にこのゆる断食を実行しなければならないことです。日曜日だからできたのであって、平日仕事のある日でこのメニューはかなり苦しいです。
職場の昼食はみんなで集まってお弁当を食べる習慣になっているのですが、私だけ食べないと何言われるかわかりません。それに職場で力が出ないのではないかと不安です。
パターン1
朝:バナナ1本、コーヒー1杯
昼:お弁当
夕:ツナサラダ
パターン2
朝:バナナ1本、コーヒー1杯
昼:ポテトサラダ
夕:ご飯、煮物少々
こうして書いてみると何とかなりそうな気もします。次回は平日に挑戦です。
- 作者: マイケル・モズリー博士,ミミ・スペンサー
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/09/12
- メディア: 単行本
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ジム選び
半年くらい前までジムに通っていたのですが、新しい仕事に就き、平日に通うのが難しくなったため、やめてしまいました。
土日もパソコンスクールに通うため、月謝に見合う回数通うのは難しいと思っていました。たいていのジムは固定月謝制で、月何回通ってもいいというシステムを取っているからです。
しかし現在の勤務先が加入している中小企業向け福利厚生サービスの発行する冊子に掲載されているジムであれば、都度払いで通えるとわかりました。
早速3つほどピックアップし、見学してみました。できるだけ客観的に評価するため、下記のような項目別に採点しました。得点は各項目5点満点。
ジムX 19点
広さ・・・・・・・1点(狭い)
清潔感・・・・・・5点(きれい)
家からの距離・・・5点(近い)
利用料・・・・・・5点(安い)
接客・・・・・・・2点(怖い)
プール・・・・・・1点(なし)
ジムY 22点
広さ・・・・・・・5点(広い)
清潔感・・・・・・3点(古い)
家からの距離・・・5点(近い)
利用料・・・・・・1点(高い)
接客・・・・・・・4点(親切)
プール・・・・・・4点(あり)
ジムZ 24点
広さ・・・・・・・4点(十分)
清潔感・・・・・・4点(十分)
家からの距離・・・2点(遠い)
利用料・・・・・・5点(安い)
接客・・・・・・・5点(丁寧)
プール・・・・・・4点(あり)
という訳でZに決定です。電車に乗らなければならないのが難点ですが、それが気にならないほど全ての点でエクセレントでした。
王道ダイエット2
王道ダイエットは、結論から書くとわずか1週間にして失敗に終わりました。早すぎだろと自分でも突っこみたくなりますが、毎日毎日、順調に体重が増えていったからです。即効性を求めていた訳ではありませんが、このままでは大変なことになるので、中止せざるを得ませんでした。運悪く1週間目である昨日、職場の飲み会があったのも失敗の要因でした。これまでの飲み会では経験がないほど、大幅に体重が増加したのです。
これまで私は平日は好きなだけ食べて休日に断食をするか、平日は控えめにして休日に食べまくることでバランスを取っていました。体重は減りませんでしたが、それがよかったのかも知れません。
王道ダイエットは健康的にやせるためならいいと思いますが、美容体重を目指すには不向きなのでしょう。とりあえず今週末は野菜ジュースとコーヒーのみの24時間断食で、増え過ぎた体重を元に戻します。
王道ダイエットでは
「断食などもってのほか」
だそうですが、私にとっては最も信頼できる方法なので、許して下さい。
こうして書いていると
「典型的な、無茶系ダイエットとリバウンドを繰り返してやせにくくなった人」
みたいに見えますね。そうなんでしょうか。周りを見ていると女性はみんな私より少ない量しか食べていないように見えるのですが。